社長挨拶 MESSAGE 近年、システム開発発注のリスクは跳ね上がっている システム開発外注のリスクは非常に高いです。 システム受託開発会社を運営している立場上、あまり言いたくないことですが、システム開発発注を考えている方にはまず知っておいて欲しい事実です。 求められるシステム要件の複雑化 エンジニアの人件費の上昇 保守・運用フェーズにおける高速な改善の必要性 多様化するマーケティング施策 他にも様々な要因があると思いますが、要するにシステム開発を成功させるために要求される予算、人員、期間、ノウハウ量は跳ね上がっています。 システム開発のリスクを最小化することも我々の業務範囲である 上記のような市場環境になっているシステム開発の業界で、クライアントから要求されたシステムをただ「それっぽく」作るだけのシステム受託会社の存在意義は薄まっています。 システム開発のリスクを最小限にすることも、受託開発会社のかなり大きな役割になっている、そう確信しています。 一例ではありますが、そのような役割を担うため以下のような施策を実行します。 1. コア機能を洗い出し、高速・低予算での開発を行い、仮説検証を繰り返す(MVP開発の徹底) 2. 柔軟に変更可能なシステム設計を行いPDCAの高速化 3. マーケティング施策を見据えたシステム設計 4. 密にヒアリングを行い、クライアント様の事業ドメイン知識を蓄積 5. システム開発後の集客施策支援 本来システム開発の成否のリスクを負わない受託会社という立場であるからこそ、リスク軽減施策に重きを置くことでクライアント様の事業成功確度を高めてまいります。 株式会社テックイニット 代表取締役 土井 龍